高血圧の薬(降圧薬)の種類:利尿薬

■高血圧の薬物療法(降圧薬):利尿薬
古くからよく使われていて、他の降圧薬と合わせて服用することが多い薬です。尿に塩分(ナトリウム)を排出する腎臓の働きを促して血圧を下げる効果のある薬です。服用量を増やしても効果は変わらず副作用が増えるだけとされています。
○可能性のある副作用:脱水、不整脈や手足の痺れ(低カリウム血症)、耐糖能悪化(糖尿病)、尿酸値上昇(痛風) など
○使用してはいけない人:痛風


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